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大航海時代Online Astraios鯖で日々ウロウロ
2018/08/03(金)20:45
ゲーム内モデル

個人的にはこれってかなりオサレ装備だとおもうんですよね。
(他国の海軍官房がバイコルヌ系統なところ独自グラというのが大きいとは思うけれどもw)

鮮烈な赤い羽根に目が行く所、全体フォルムもカッチリとして軍隊的でしっかりしている。
そしてなぜかちょっと斜め被りというどう考えてもオシャレ感が強いw
まぁ、そのフォルムがイメージを固定しちゃうので服と合わせにくいという所はあるけれども、お気に入りなのでずっと頭はこれ固定ですね。

お気に入りすぎたのでミニチュアサイズですがコレつくってみました。
もちろんで。


正直、あまり実用性のないものを作るのは好きではないです。
結局邪魔になるし捨てることになりますからね。

ではなぜオスマントルコ海軍官帽をしかもミニチュアサイズで作ったかというと。

作りたいから


元も子もない理由ですまんなwww
まぁ、付随する理由でちゃんとしたものを上げると、いくつか新しい手法を思いついたので習作がてらに形にしてみるというのが結構大きな理由です。

ここら辺は宿業でしょうな。
思いついた手法実行しないと気が済まない。結果をまとめて検証しないと収まらない。
そのためなら無駄なこともするのを厭わない。


それはさておき、作る場合いくつか考えなければならないことがあります。

1.形をどう作るか?
2.前立てと上部三方の飾りは何(材質)で作るか?
3.一番目立つ羽はどうする?



1が結構面倒というか重要ですね。
簡単にいえば型紙をどう作るかということ。

全体の形は円錐台で、単純な円錐ではないので適当に丸めればできると鋳物ではないので、ちょっと記憶を掘り起こさねければなりません。
また、円錐台として固定しなければならないので縫い代の確保も忘れてはいけません。
加えて周辺のパーツ(前立てと上部三方の飾り)も大きさのバランスを考えて作る必要があります。

で出来上がった型紙がこんな感じ。

型紙

これは大まかな感じです。
革の具合や大きさで修正が必要になった場合の遊びも考慮して正確には引いてません。
作った時に調整でずいぶん削った個所もあります。

これを組み立てて色を付けるとこんな感じ。
(羽は余白でてけとーに)

型紙モデル

これを元にイメージを膨らませて2以降に取り掛かります。


2は別に気にしないでそのままやればえーやんと考えると思います。
まぁそれも間違いではないし気にしない人はそれでOK。
だけれどもよく元画像(ゲーム内モデル)を見ると本体と飾り&前立て部分は色違うんですよね。
観察しやすい前立てを見ると真鍮っぽいオフゴールドなのでここに合わせることにしました。
そのために飾りのパーツ部分の革に箔打ちをして金属パーツ風します。

と、
いった理由も上げられますが、ここに技法のアップデートがあるので箔打ちする前提だったりはしますw
(金属加工ができるならばそっちの方が安定性も見栄えもよくなると思いますが、
 そんなスキルはオラもってねぇだ。)



3赤い羽根募金のアレ(ニワトリの羽を赤く染色したやーつ)加工して使えば一番早い。
普通ならそうするしそれが正しいけれども思いついた手法はここなのでもちろん革で作りますとも!


まーそんな感じで2,3と手法思いついちゃったのでそれを吸収できる題材探しててそれにマッチしたのがこの官帽ってことですw



さてさて、指針と型紙はできたので作成していきます。
型紙通り革に図面を引いて切り出して染色していきます。

この時結構気になったのが帽子の淵部分(緑と金色より暗めの黄色ぽい所境)なんだけれども、ここゲーム内のモデルだと段差がないのよね。
正直こういった構造はないと思う。
こういった構造は淵の部分の補強や内側の頭が接触する場所の緩衝のためと考えられるのでどうやっても段差が生じるんですよね・・・。
(それを生じさせない手法もあるけど、その分手間かかるので生産的手法ではない気がする。)


という正当な理由から被せて縫い込んでもいいのだけれども、今回は実用性を求めていないので部分染色で対応します。
そういえばトラデスカントのベルトバックでもやりましたな。

で切り落としと染色が終わってパーツ全部そろえるとこんな感じ

切り落とし後

曲線なのでマスキングがうまくいかず部分染色に失敗してるので結構イラッとしてますw
本当曲線・曲面はまだ慣れてないので直観で動けん。


そして小さいパーツの箔打ちと前立ての模様付けが終わったのがコチラ
切り落とし後2

なぜ前立てのパーツが2つあるのか?

うん、失敗したからww

本当曲線・曲面は(ry
まっすぐ引いた線がまっすぐ見えなくなるのが曲面・・・。

本体の方縫い合わせてありますが上部は乗っけてあるだけです。
これだけでもいいかなと思うくらい形がみえてきますね。


ここからが一番時間がかかる部分ですね。
曲面のと凹凸状態の箔打ちは初めてなのでとりあえずやってみる感じです。

金パーツ

うん、しくじったwwムズいww

曲面だと均一に張れないのでひび割れのように見えるし、それを修正するとデコボコが目立って綺麗にはできませんなぁ・・・。
ここら辺は何とかして今後綺麗にできるように技法をアップデートしたいね。

まぁ失敗は失敗として思いついた新手法でオフゴールド化します。
詳しくは書きませんが結果的には少しばかり光沢を抑えられるだけだったかな・・・。
ただ、そっちの方が調節効くからちょっと場数稼げばいい感じになるかもかも。



さてさて、基本的なパーツは全部揃いました。あとは目立つ羽の部分ができれば完成です。
羽の部分は考え付いた技法を試していきます。

といっても特殊な方法ではなく革で羽と同じ構造にできれば羽っぽくみえるんじゃね?
という単純な発想です。(やり方にはちょっとありますが。)

まず白い革を用意します。
羽革1

革は白に染色できません。
正確にはできるのですがタンナー(革鞣し職人)レベルのことなので個人では難しいのです。
今回作る羽は芯の部分が白なのでそこのために白い革を使いました。
芯も赤だったり、白以外だったら白い革を使う必要はありません。

ここから0.2mmくらいづつ刻んでいくのですが、芯の部分まで刻んでしまうとダメなのであらかじめ芯の部分に目印がてらに窪みを作ります。
ここに切っ先を入れて切り始めれば大丈夫なわけです。


そして角度をつけて切り刻んでいくとこんな感じ

羽革2

なんとなーく羽っぽくみえませんかね? まだみえませんか・・・w
0.2mm意識して刻みましたが、0.1mm目指した方がよかったのかな?それともほかの要因かな・・・?
色々考えますが最初にしては悪くないイメージにし上がったと思います。

途中角度足らなくて修正したときにその部分だけ厚くなってますが、あとで修正します。


そして染色してイメージと会うように左曲がりにして羽を荒らします。

羽革3


となるとこんな感じ。

鳥の羽っぽく作った感じといったところでしょうか。
上記にちらっと書きましたがやってみて見えてきた点があるのでブラッシュアップできると思います。
問題は作る機会を作れるかという所かな・・・w




さてさて長々と制作過程を描いてきましたが、最後にパーツを合わせて整えたものがこちら。

オスマントルコ海軍官帽1-1

オスマントルコ海軍官帽2

オスマントルコ海軍官帽4


円錐台の傾斜を緩やかにした方がよかった
とか
前立ての部分をもうちょっと細くした方が(傾斜をつけた方が)良かった
とか
羽大きすぎない?
とか
完成度の面では色々あるけれども習作としては結構満足いってます。
楽しかった。
コメント
この記事へのコメント
ひっくり返した緑色のバケt(ry
2018/09/04(火) 10:40 | URL | #-[ 編集]
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Author:albrechtdurer
大航海時代Online Astraios鯖でのんびりまったりドMな生活をしていますw

ゲーム内の物をモチーフにしたシルバーアクセサリーを作ったりもします。(かなり稀なので期待はしないでw)

レザークラフトもはじめました。ってか最近こっちがメイン。

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